2011年6月15日水曜日

課題:大学生を主体的に関わらせる(和田)

大学生を主体的に関わらせる=実際に被災地に送り込むことについて。

まず、被災地に行かない理由として考えられるのは
①時間的コスト
②金銭的コスト
③被災地への興味の無さ
の3つが主なもので、

①については仕方が無いと言ってしまえばそれまでですが、調べたところ日帰りのボランティアのパッケージもかなりあるので、夏休みといえど短い期間でもやることはできるのかな、と。

②について、上記のような日帰りだと多くの(募集している)プランで1000円未満(バス代はかからず)で行けるようです。宿泊型だと、パッケージングされているものはやはりきちんとした宿泊施設に泊まる以上1~2泊で2万~3万程度が相場って感じでした。現地でテント敷いて、とかはちょっと厳しいのでここの値段は厳しい感じですね。

それから③については、やはりそのような人たちに被災地ボランティアに対する興味を持ってもらうことが必要となってくるので、これはSNSでの拡散やこのプロジェクトそのものが果たすべき役割だと思うので、ここではあまり考えないことにします。

で、案としては


○ユニクロ主催のボランティアパッケージ
ユニクロに大学生向けに安くボランティアパッケージを組んでもらうという大技
メリット
・ユニクロにこのプロジェクトに参加する大学生を対象にパッケージを提供してもらう
・ユニクロの企業イメージはかなり上がる
・(気分的に?)参加しやすい
デメリット
・単純に現実的ではない(企業側の負担が大きい)

○スーブニール類
やはり金銭面での障壁が乗り越えられないとなると、そこに付加価値的なものを付け足す以外ないと思うので。
・Tシャツ(モザイク画)
・CM出演権(自分の写真のTシャツ)

○流れを拡散していく
うまくSNSと連動してくれれば始まってから流れを作ることもできますよね。「他のみんなもやってるから自分もやるか」っていうの実際あると思いますし。
・(モザイク画完成前の段階で)HPに投稿された写真をタグ付けして体験記とともに閲覧できる形にしておくことで、大学生の動きを刺激
→体験記のほかに「どのようにボランティア先を見つけたか」などを書いてもらい、次のアクセスへのハードルを低く
→上にあったように「日帰り」とか「格安」とかもあるので、そういう情報もあったほうがいいし
・HP上にボランティア情報サイトをリンク


個人的には一番下のSNSの流れで攻めたいですね。やっぱり時間もお金も大変だけど、でも行こうと思えば行ける人がほとんどだと思うんです。

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