2011年5月22日日曜日

5/22会議

本日、世博さん、海老沼、和田の3名で会議をしました。

共有したい点だけに絞って書きますので、すべて読んでください。

まず、KFA projectについて問題点の洗い出しをしました。
従来案だと、私たちの強みである「大学生であること」「インターネットに強いこと」
が生かし切れていないうえに、農業という専門的な分野に対しての具体的な知識が欠如していることから、農業従事者の具体的なニーズがわかりづらい、という点などが挙げられました。

そこで、堀井さんに確認したうえで、ひとまず「農業」という縛りを取り払って考えてみることにしました。
そこで、上記の反省を踏まえたうえで考えると、

①targetを大学生に絞る
②インターネットを活用する

この2点と、加えて

③日本(もしくは世界)に対して、なにかしらの「アピール」ができること

を考えていこう、ということになりました。


①の理由としては、クライアントが求めていることを考えた場合、それは「大学生だから」できることや「大学生ならでは」の案が求められるし、なによりそこにこそ私たちがやる意義も生まれてくるからです。

②は、上記のとおり私たちの強みであり、①とも関連していると思います。加えて、ほかのグループでは、企画ありきでメディアをその「手段」として第二義的に捉えているのに対して、差別化を図る意味もあります。

③ですが、これは②の理由2つめから導かれることであり、メディアを企画の実現のために用いる手段ではなく、実現の場そのものとして主眼を置くのであれば、それはメディアの「アピールする」働きを存分に活かしていこう、ということにつながります。
具体的な「復興」という《理想》を掲げると、そのための《課題》は無限に広がってしまうので、必ずしも直接の復興につながらなくてもいいのではないでしょうか。そのようにも考えました。


というわけで、みなさんに課題です。

上記①~③を踏まえて、企画を1案練ってきてください。


今日の会議で思いつきのようにですが出た案は、

・少女時代にチャリティー的なものをやってもらう(笑)
・日にちを決めてなにかのアイコンを装着してもらう(昔流行ったホワイトバンドなどを考えてください)
→これを、装身具ではなくネットメディアと絡めて何か考えると面白いかもしれませんね
・大学生が夏休みにボランティアに行くきっかけづくり?
・震災に関連した政策立案コンテスト

などですかね。

個人的には、やはり優先順位としては①>②>③じゃないかと思いますが、解釈はみなさんにお任せします。


世博さん、海老沼くん、なにか指摘や補足があったらお願いします。


では、みなさん忙しいとは思いますが、頑張っていきましょう!

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