2011年5月24日火曜日

和田案


和田です。

先に主題を言いますと、

「夏休み、被災地ボランティアに行って、その写真で東北を応援するモザイク画を作ろう」

というのが、僕の案です。

モザイク画って、見たことあると思いますけどたとえばこういうやつです。ネットで適当に拾ったやつで申し訳ないですが。笑










概要としては、

①インターネットで企画への賛同を呼びかける

②大学生が、夏休みの現地ボランティアをしている写真を自分たちで撮って送る。その際、簡単なボランティア体験記のような文書も添付してもらう。

③夏休みが終わる頃に募集を終了して、集まった写真をもとにモザイク画を作成

④完成したモザイク画は、インターネット上で公開するのはもちろん、現地や(大学生協に協力してもらうなどして)日本の各大学に展示

補足というか、もろもろ。

・企業に協力してもらう→完成したモザイク画に企業ロゴを配すなど。企業のイメージアップにつながる

・もちろんモザイク画は東北応援メッセージを意図していますが、子どもの笑顔など希望にあふれるものや、富士山と桜など(東北関係ないですが笑)日本を象徴するものとかでもいいかもしれません。

・インターネット上の完成したモザイク画一枚一枚の写真から、その人の体験記(大学名、実名、匿名可)へのリンク、というのも考えました。

・参加者のインセンティブが明瞭ではないのですが、だからこそ「大学生」に絞って、「大学に飾る」ことに意味があるのかな、と思っています。矢野さんの言葉を借りれば「自己顕示欲」みたいなことですかね。笑 それなら協力者の大学名と実名をホームページ上に載せるのも効果的ですね。

まず、targetは大学生というところから、やはりなにか盛り上がりのあるイベント仕立てにする必要があると考えました。勘のいい方はお気付きかもですが海老沼のreal projectも若干念頭にあります。笑

そうそう、一番大事かもしれませんが、復興にかかわる部分で言うと、今年の夏休みは多くの大学生が被災地ボランティアに行くことが見込まれるために、その動きをさらに活性化させよう、というのが狙いです。

問題点はいろいろありますねー。

ざっと思いついたことだけで言うと

・ボランティアが手段化する恐れ←僕個人的にはないとは思いますが…

・被災地で写真を撮るということは不謹慎では?←募集の際にあまりはしゃがないように注意を呼びかけるとか何かしらの対応は必要ですかね

・写真が「いい感じに」集まるかという現実的な問題

他に何かありますかね。みなさん意見くださると嬉しいです。

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