2011年5月24日火曜日

堀井案

どうも。今週中にパワポのアップはかなうのでしょうか・・^^;。

KFA project からなかなか思考が抜け出せず、困っておりましたが一応形になったので、掲載します。

私は復興の終着点を、「今激減してしまった、外国人観光客増やすこと」にしました。

そのためには、まず、今の日本に対する外国人の偏見を取り除かなければなりません。

この場合の偏見とは、知識がないことからくる、日本に対する評価のことです。
具体的には、「東京に住んでいても危険らしい」「今日本に行くと一生分の放射能を浴びてしまうらしい」など、細かい情報をしらないからこそ、このような日本に対するネガティブなイメージが再生産されてしまっているという現状があります。

このような偏見をいかに取り除き、少しでも多くの外人をいかに日本に来てもらえるようにするのか。

そのためには、政府や特定の公的機関が出す、「安全ですよー」という文章ではなく、市民一人一人の目線から見た安全性の証明が必要です。

なので、地震直後に母国に帰ったけど、今は戻ってきている日本在住の外国人に注目しました。
彼らに、「日本は安全である」とアピールしてもらうのが一番早いかと。

なので、彼らのインタビューやあるいは中華街などに住む中国人への取材の結果を、まとめて発信するか、海外のニュース番組に売って発信してもらうかして、広く日本の安全性をアピールすることを考えました。

まとめると、プロジェクトの内容は、

日本に現在いる外国人を対象に取材やインタビューを重ね、それを海外の人々にも一市民単位で観てもらい、日本への要らぬ偏見を減らす

というものです。

大学生と絡めるなら、日本にある大使館と連携して、日本への留学プログラムを勧めてもらったり、取材やインタビューを学生にやらせたりするのがいいと思います。

細かいところまで詰め切れていませんが、これが私が新たに考えたプロジェクトの骨子です。

私の譲れない主張は、「海外を巻き込んだプロジェクト」という点です。では。

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